2018年度 児童思春期心理療法セミナーのご案内 | 大阪府臨床心理士会

2018年度 児童思春期心理療法セミナーのご案内

2018年05月14日(月)

追加情報

開催日程
H30年7月16日(月・祝)、9月24日(月・祝)、H31年2月10日(日)
会場
大阪府社会福祉会館(谷町線:谷町6丁目)
テーマ
破局の心理臨床と解離の心理臨床
備考

 

近年、発達障害が心理臨床の場において、とても注目され、発達障害ではないにしても、自分の心に接触することが難しい子ども、マインドレスな心の状態を持つ子どもに出会うことも増えてきているように思います。急速な時代の変化もあってか、かってのように葛藤するのではなく、解離症状で対処している子どもに出会うことは、心理臨床の現場ではもはや珍しいことではないように思いますし、解離の背後に必ずしも虐待があるわけでもありません。

 

一昨年のアニメ映画「君の名は。」が、若い世代を中心にヒットしたのも、そのような解離の心性に多くの人が親和性を感じたからかもしれません。そこで今回は、葛藤を持つとは相反する、現代の病理ともいえる解離とその周辺の問題について様々な角度から検討してみようと「破局の心理臨床」と「解離の心理臨床」と2部構成のテーマで開催いたします。

 

解離の背後にはトラウマの存在が伺えたりもしますが、そもそもつながりが切断されていたり、言語交流が届きにくい状況があると思われます。このような心の世界にどのように治療的に関われるかについて、第Ⅰ部:「破局の心理臨床」で松木先生にご講義していただきます。そして第Ⅱ部:「解離の心理臨床」では、飛谷先生・木部先生に、よりわかりやすく映画・漫画や小説を題材として、解離心性に馴染みがあると思われる現代の思春期や被虐待児の心の世界についてご講義していただき、より解離の世界とその治療について、皆様と一緒に深く学んでいきたいと思います。皆様のご参加、お待ちいたしております。

 

 

【日程・演題】

 

①平成30716日(月・祝)「破局の心理臨床‐こころの破綻を考える」

 

②平成30924日(月・祝)「バーチャルワールドと現代の思春期-

 

                   『君の名は。』と『進撃の巨人』にみる若者の心」

 

③平成31210日(日) 「トラウマと虐待・解離‐村上春樹作

 

『海辺のカフカ』から被虐待児のメンタリティを考える」

 

 

【講師】(日程順)

 

1回目:松木邦裕先生(精神分析オフィス・京都大学名誉教授)

 

2回目:飛谷渉先生(大阪教育大学保健センター准教授)

 

3回目:木部則雄先生(こども・思春期メンタルクリニック/白百合女子大学文学部教授)

 

 

【受講料】

 

一般:全3回 2,1000円(1:9000円、2回目:18,000円)

 

院生:全3回 1,8000円(1:7000円、2回目:14,000円)

 

 

【締切】

 

全回参加、1回目期日:平成30629日(金)

 

2回目の期日    :平成30831日(金)

 

3回目の期日    :平成31131日(木)

 

詳しくは、関西心理センター・谷町こどもセンターのホームページ、「児童思春期心理療法セミナー」のページか、添付ファイルの"2018年度 児童思春期心理療法セミナーのご案内"をご参照ください。

 

お申込みは上記のセミナーページ内の"お申込みフォーム"にて直接入力して頂くか、または、申し込み用紙をダウンロードして頂き、郵送またはFAXにてお申込みください。

 

 

 

添付ファイルをダウンロード: