臨床心理士/公認心理師のためのセクシュアリティ講座④ | 大阪府臨床心理士会

臨床心理士/公認心理師のためのセクシュアリティ講座④

2020年09月09日(水)

追加情報

開催日程
2020年10月7日 20:00~21:00
会場
オンライン(zoomを使用します)
テーマ
LGBTs相談の実際と知っておきたいこと〜産業臨床編
備考
 
心理臨床の場は多様なひとに開かれている場所です。
専門職として性の多様性やセクシュアリティについて学び直してみ ませんか?

今回は「LGBTs相談の実際と知っておきたいこと〜産業臨床編 」です。


>>>産業臨床編ですが<<<

LGBTフレンドリーやダイバーシティを掲げる企業が増えている 昨今ですが、LGBTの離職率や転職率はそうでないひとたちより も高いと言われており、SOGIハラスメントと呼ばれるようなセ クシュアリティに対しての差別や偏見が職場環境のなかで取りあげ られることも増えてきました。

生活と働くことは切り離せないものであり、すべてのひとにとって 働きやすい労働環境を作ることは、すべての人の心身の健康に必要 なことです。

産業の場でのLGBTs支援に必要な知識や対応を、模擬事例を通 して考えてみましょう。

産業臨床の場で出会うかもしれないクライエントさんを想定し、
クライエントさんの感じる悩みやテーマを、より理解できるようデ ィスカッションを深められたらと思います。
臨床心理士/公認心理師としてのあなたのダイバーシティ化をさら に進めましょう!
LGBTをはじめとしたセクシュアルマイノリティに対しての援助 に興味がある方もぜひどうぞ。

「実はあんまりしらないかも…」 
「でもなんだか今さら誰かに聞きにくい…」
「わたしの理解って合ってるかちょっと不安…」

そんな方でもOK!
気軽にご参加ください。



実施日時:2020年10月7日(水) 20:00-21:00


実施場所:オンライン(zoomを使用します)

定員:15-20名(定員に達し次第締め切ります)


参加費:1000円


参加資格:臨床心理士または公認心理師有資格者。または資格取得 のために勉強をしている大学生・大学院生・大学院修了生
(資格証・学生証・修了証の画像の送付を申し込み後にお願いしま す。前回ご参加いただいた方は必要ありません)

*連続講座ではありますが、1回ずつの内容は独立しています。
*今回は模擬事例を元にディスカッションを行います。議論に刺激 されてご自身の現場の事例についてお話したくなりがちですが、
守秘の関係上、お控えください。講義で扱う模擬事例内でのコメン トをお願いします。
*入場は19:50から開始いたします。19:50~20:00 の間に出欠を確認しますのでご協力ください。
*開始後10分を超えた入場はご遠慮ください。入場管理に対応し かねる場合がございます。



講師紹介:
*樋口亜瑞佐(ひぐち・あずさ)
愛知教育大准教授。社会的養護の領域を中心に臨床活動を継続。
「セクシュアリティとは生きることそのもの」を大前提にみなさん とお話し合いたいです。


*梨谷美帆(なしたに・みほ)
カウンセリング・ラボSORA代表。NPO法人QWRC理事。精 神科医療を中心に臨床経験を積みいつのまにか20年。NPO活動 を通じてセクシュアル・マイノリティ支援に取り組み、セクマイ ・クィアフレンドリーなカウンセリングルームとして、2013年 にカウンセリング・ラボSORAを設立。自由を愛するカウンセリ ング屋さん。
 
 
 
 
返信転送