『初期面接のポイントとケースフォーミュレーション』 | 大阪府臨床心理士会

『初期面接のポイントとケースフォーミュレーション』

2019年07月09日(火)

追加情報

備考

 

日時:201987()821() いずれも19:0021:30  

 

講師:宮田 智基(関西カウンセリングセンター)

 

受講料:(2)一般7,000円 学生6,000

 

定員:30

 

会場:関西カウンセリングセンター 8階研修室(大阪市内)

 

申込:KIPPホームページからお申込みください。https://www.kippkyoto.org/セミ-プラス-1/

内容:

 

 

 

1日目は、初期面接のアセスメントの観点として、対人関係精神分析の『ケースフォーミュレーション』を中心にお話をします。サリヴァンのパーソナリティ理論には、『パラタクシス的歪曲』や『安全保障操作』、『セルフシステム』といった難解な用語がありますが、それらを平易な言葉でご説明したいと思います。初日に「知っておきたい対人関係学派の基礎知識」を網羅しておきたいと思います。

 

2日目は、初期面接の中でクライエントとどのようなやりとりをすれば良いのかという、「カウンセリングの立ち上げ方」についてお話をします。「主訴」の背景にある心理的要因を明確化し、クライエントの問題についての「見立て」を伝え、カウンセリングの目標を共有していくために、クライエントとどのようなやりとりをすれば良いのか?こうした「カウンセリングの立ち上げ方」の実際について、しっかりと考える時間にしたいと思います。

 

なお、本セミナーは、2年前にKIPP精神分析セミナー・プラスで行ったものと同じ内容です。