研修会情報 | 大阪府臨床心理士会

研修会情報

追加情報

開催日程
ライブ配信:2023年12月10日(日)10時00分~12時00分、13時00分~16時00分 アーカイブ視聴期間:2023年12月12日(火)~2024年4月22日(月)
会場
オンライン
テーマ
オンラインセミナー「アディクションに対する動機づけ面接」
備考

追加情報

開催日程
2023年7月18日(火)~2023年11月20日(月)
会場
Vimeoを用いたアーカイブ視聴
テーマ
基礎から学ぶ認知行動療法
備考

アーカイブ視聴「基礎から学ぶ認知行動療法」

■概要

 認知行動療法とは、アメリカのアーロン・ベック氏がうつ病に対する精神療法として開発したものと、学習理論などを背景にした行動療法が組み合わさってできた精神療法です。現在では、うつ病以外にも、不安障がいや強迫性障がい等、多岐にわたる疾患に有効であると示されています。また、再発予防効果があることも知られています。

 認知とは、物事の受け止め方や考え方のことです。行動は、その時々に自分が取る動作や振る舞いのことです。私たちは何か出来事が起こった時に、色々と考えたり、何か行動して対処しようとします。そして、様々な気持ちになったり、心臓がドキドキするなど、身体の反応が起きます。これらの認知、行動、感情、身体反応は相互に影響し合います。過去の失敗について考えていると、どんどん落ち込んで、身体が重くなって、何もやる気が出ずにSNSばかり見てしまう、そんな経験はありませんか?このように、現在生じている問題を具体化し目に見える形で整理をして、反応パターンを分析していきます。そして、考え方や行動など、変えやすい部分から少しずつ変えていくことで、悪循環から抜け出し、上手な対処法を身に着けていく心理療法です。

 本セミナーでは、認知行動療法の概要や理論背景、実施方法について紹介し、実際のワークを通して、「認知」に焦点を当てる認知再構成法、「行動」に焦点を当てる問題解決技法について、体験的な理解を進めていきます。

 講師は、病院や私設カウンセリングオフィスで認知行動療法をやる他、産業カウンセラー、スクールカウンセラーとしても認知行動療法を取り入れたカウンセリングを実施しております。また、就労移行支援事業所で集団認知行動療法を実施しておりました。それぞれの領域でどのように取り入れていたか、実施の際の留意点も含めて、ご紹介します。

 認知行動療法は、クライエントだけではなく、セラピスト自身のストレスケアにも役立ちます。興味がある方は、ぜひ参加をしてください。

■レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/20230717semi-basic-cbt-resume-image.jpg

■本セミナーで学べること

・認知行動療法の基礎知識

・認知行動療法の体験的理解

・認知行動療法の実施方法

・認知行動療法を実施する際の留意点 等々

■講師

石上友梨 先生

 所属:東京CBT-YOGA

 資格:公認心理師、臨床心理士、全米ヨガアライアンス認定RYT200取得

 学会:日本臨床心理士会、日本公認心理師協会、International Society of Schema Therapy

 経歴:大学・大学院と心理学を学ぶ。心理職公務員として経験を積む中で、身体にもアプローチする方法を取り入れたいと思い、ヨガや瞑想を学ぶため留学。帰国後は、医療機関、教育機関などで発達障害や愛着障害の方を中心に認知行動療法やスキーマ療法等のカウンセリングを行っている。また、マインドフルネスやヨガクラスの開催、書籍の出版、講演会、アプリの監修など、幅広く活動している。

 臨床:精神科クリニック、私設カウンセリングルーム、心理職公務員、スクールカウンセラーなど

■収録時間

5時間

■アーカイブ視聴期間

2023718日(火)~20231120日(月)

■参加費

6,100

・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。

・システムの問題、急用、体調不良などで十分に視聴できない時でも返金します。

・支払い方法は銀行振込とクレジットカード払いがあります。

■アーカイブの視聴方法

参加申し込みをし、振り込みのあった方には視聴方法の具体的な案内をメールいたします。視聴はVimeoのシステムを使用しています。標準的なパソコン、タブレット、モバイルで、以下のブラウザを使用すれば問題なく視聴可能です。

Chrome 30以降

Firefox 27以降

Internet Explorer 11

Microsoft Edge

Safari 9以降

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。認知行動療法や子どもの心理療法に興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■参加方法

参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。

https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日

20231116日(木)まで

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com

■セミナーの詳細

https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-basic-cbt

追加情報

開催日程
2023年8月1日(火)~無期限
会場
オンライン(録画視聴)
テーマ
認知行動療法
備考
【内容】
本セミナーでは、相談者の問題や症状だけに焦点を当てるのではなく、傾聴を通して相談者自身のリソースや可能性を発見し、それらを活かしてこころの困りごとに対応する方法としての認知行動療法について学ぶことができます。
可能性療法と認知行動療法を組み合わせたアプローチです。
参加費は無料ですのでぜひご参加ください。
 
 
 
【時間】2時間
 
 
【申込受付】無期限
 
 
【受講料】無料
 
【講師】岡村優希
公認心理師・臨床心理士・認定行動療法士
株式会社CBTメンタルサポート 代表取締役
認知行動療法カウンセリングセンター 代表
オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」主宰
 
【対象】
心理支援者およびそれを志す大学生、大学院生
 
 
【視聴方法】
こちらからご覧頂けます
 
【主催】
認知行動療法カウンセリングセンター
 
【お問い合わせ先】
認知行動療法カウンセリングセンター
事務局
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

追加情報

開催日程
2023年度 
備考

「子ども虐待への心理的援助を考える会」は多様な機関で子ども虐待へ関わる心理職同士のつながりを作ることを目指して28年目を迎えました。

新型コロナウイルス感染症拡大以降、研修会の延期、中止等さまざまご迷惑をおかけしましたが、3年度、4年度と恒例の事例検討会は何とか実施してまいりました。

今年度はこれまでのように基本的には対面での研修会開催を目指し、企画を行いました。

 『児童福祉法改正に向けて~子どもの声・家族の声を聴く~ をテーマに、DVや虐待被害を受けた子どもたちだけでなく、家族構造や家族システムの理解を深め、そういった子どもや家族の声に対して、いかにして心理的アプローチを行っていくか、さまざまな分野でご活躍の先生方から実践的なご講義をしていただく予定です。

また、これまでと同様、様々な領域で活躍されている心理職同士のネットワークや連携を拡げることを大切にしながら、研究会を重ねていきたいと思います。

なお、会の性質上、参加は「虐待の心理臨床に携わる心理職及び医師の方」に限らせていただきます。また、当会は1年ごとの会員制となっておりますので、是非、この機会にお申し込み下さい。

皆様の多数のご参加をお待ちしております。

※研修の詳細と申し込み方法については、添付ファイルをご覧ください。

追加情報

開催日程
ライブ配信:2023年12月3日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間) アーカイブ視聴期間:2023年12月4日(月)~2024年4月15日(月)
会場
ZoomおよびVimeoをもちいたオンライン開催
テーマ
離婚をめぐる夫婦と親子のカウンセリング
備考

オンラインセミナー「離婚をめぐる夫婦と親子のカウンセリング」

■概要

 現代では、離婚・再婚がもはや特別なことではなくなりました。子どもの学級の中には父母の離婚や再婚を経験している児童・生徒がいて当たり前の時代です。親は子どもに離婚や再婚をどう説明すべきでしょうか。スクールカウンセラーや教育・保育関係者、福祉関係者が理解すべきことは何でしょうか。

 離婚紛争中あるいは離婚後の親子関係は子どもの心に非常に大きな影響を与えます。その心理の理解と支援について、家族療法・解決志向アプローチに焦点を当ててお話しします。

 再婚後の親子の在り方も深く検討いたしましょう。また、離婚などで子どもと一緒に住めない親が子どもと交流する「面会交流」は子どもの成長に大きな影響を与えます。しかし、紛争が激しい場合、支援者が介入しないと交流ができない親子も存在します。面会交流の重要性やその具体的支援についてもお話しします。

 家族の問題や離婚・再婚によるメンタルヘルスの影響などに興味のある方に受講していただける内容にいたします。

■本セミナーで学べること

・離婚紛争中の親子の心理

・離婚の法制度・日本の離婚の特徴

・夫婦紛争中の親と子への心理的介入法

・家族療法・解決志向アプローチの実際

・再婚後の夫婦・親子の在り方

■講師

村尾泰弘 先生

 所属:立正大学社会福祉学部教授、NPO法人神奈川被害者支援センター理事長

 資格:臨床心理士、公認心理師

 専門領域:犯罪臨床心理学、家族療法、アートセラピー

 出身大学院:横浜国立大学大学院教育学研究科

 経歴:19813月横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。家庭裁判所調査官として少年非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、立正大学 専任講師、助教授を経て、現在、立正大学社会福祉学部教授。NPO法人「神奈川被害者支援センター」理事長、「家族相談士・家族心理士資格認定機構」理事長、日本司法福祉学会前会長。臨床心理士・公認心理師としても活動している。

■日時

ライブ配信:2023123日(日)10:0016:00(途中休憩1時間)

アーカイブ視聴期間:2023124日(月)~2024415日(月)

■参加費

5,600

・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。

・システムの問題、急用、体調不良などで当日十分に視聴できない時でも返金します。

・支払い方法は銀行振込とクレジットカード払いがあります。

■オンライン開催

 ライブ配信はZoomを用いておこないます。また、セミナーの様子は録画しますので、アーカイブで視聴できます。

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。離婚問題や親子問題に興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■参加方法

参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。

https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日

ライブ配信に参加の方:20231130日(木)まで

アーカイブ視聴を希望の方:2024411日(木)まで

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com

■セミナーの詳細

https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-couple-parent-divorce

追加情報

開催日程
2023年6月26日(月)~10月30日(月)
会場
Vimeoを用いたアーカイブ視聴
テーマ
対人援助職のための臨床動作法入門
備考

アーカイブ視聴「対人援助職のための臨床動作法入門」

■概要

 心理職など対人援助職を対象にした臨床動作法についてのセミナーです。

 臨床動作法は、催眠法に端を発し、「からだ」から「こころ」に働きかける日本で開発された日本で開発された心理療法です。提示された動作課題に取り組む中で心の変化が生じます。これまで個人面接、集団療法、そしてストレスマネジメント・セルフケアなどさまざまな形態でさまざまな対象に活用してきました。

 適応対象は、脳性マヒ、自閉性障害といった障害を持った方だけでなく、統合失調症やうつ病、認知症を持った方の症状改善、肩凝り、腰痛といった不調、ストレスマネジメント、スポーツ選手のパフォーマンス改善などで、医学、教育、産業など幅広い領域で用いられてきました。

 本セミナーでは、臨床動作法の概要(歴史、用語など)について取り上げます。また実習では、臨床動作法をご自身に適用する形で自己に働きかけることでストレスマネジメントやセルフケアとなる時間を持つ形態となります。ただし、今回はオンラインという制約がありますので、提示可能な実習を取り上げることになります。肩や腕を挙げて動かした際に映り込めるカメラ画角を確保願います。

■レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/20230625semi-dohsa-hou-method-resume-image.jpg

■セミナーの様子の一部

https://www.youtube.com/watch?v=Pt9Dzdaqoqs

■本セミナーで学べること

・臨床動作法の歴史

・臨床動作法の基礎知識(用語や定義)

・臨床動作法の臨床適用(導入)の基礎知識

・臨床動作法の手続き(セルフケア体験を通じて)

・臨床動作法の実演と体験

・臨床動作法のその他のトピック(倫理)等々

■講師

長谷川明弘 先生

 現職:東洋英和女学院大学人間科学部教授/吉祥寺・三鷹カウンセリングセンター(KiMiC)運営責任者

 資格:臨床心理士、公認心理師、臨床動作士、指導催眠士・認定催眠士、等

 所属学会・研究会:日本臨床動作学会、日本催眠医学心理学会(常任理事、編集委員長)、日本ブリーフサイコセラピー学会、ブリーフセラピーネットワークジャパン(理事、事務局長)、日本心理臨床学会、日本心理学会、他

 研究テーマ:世代を問わないで、ブリーフセラピー、催眠法、臨床動作法を統合的に同化して、短期で効果的な実践を目指すブリーフサイコセラピーや生きがい

 経歴:愛知学院大学卒業。新潟大学大学院修了後、医療、福祉、教育、産業領域で実践活動を行いつつ、東京都立大学大学院で博士号(都市科学)を高齢者の生きがいの地域差で取得。金沢工業大学で学生相談と大学院にて臨床心理士養成に携わった後、2013年から東洋英和女学院大学に勤務。

■収録時間

5時間

■アーカイブ視聴期間

2023626日(月)~1030日(月)

■参加費

6,500

・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。

・システムの問題、急用、体調不良などで十分に視聴できない時でも返金します。

・支払い方法は銀行振込とクレジットカード払いがあります。

■アーカイブの視聴方法

参加申し込みをし、振り込みのあった方には視聴方法の具体的な案内をメールいたします。視聴はVimeoのシステムを使用しています。標準的なパソコン、タブレット、モバイルで、以下のブラウザを使用すれば問題なく視聴可能です。

Chrome 30以降

Firefox 27以降

Internet Explorer 11

Microsoft Edge

Safari 9以降

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。臨床動作法に興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■参加方法

参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。

https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日

20231026日(木)まで

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com

■セミナーの詳細

https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-dohsa-hou-method

追加情報

開催日程
2023年7月29日(土)10:00-12:40
会場
オンライン
テーマ
無料ワークショップ
備考

■本ワークショップ開催の背景

 

昨年2月から始まったロシアのウクライナ侵攻では、現在多くのウクライナ国民が、戦争という非人道的な行為により全てを奪われ、心に深い傷を負っています。戦争による心の傷(トラウマ)は、すでに終戦から78年目を迎える我が国も無縁ではありません。戦争によるトラウマが、世代を越えて親から子へと受け継がれるということが最新の研究から分かってきました。本ワークショップでは、戦争の影響を今も受け続ける可能性についての最新の知見を紹介します。そして1人でも多くの方が過去の苦しみを乗り越えられるよう、専門家にその解決法を広めることが本ワークショップの開催背景であります。

 

 

 

■本ワークショップについて

 

本ワークショップは、以下の二部構成で行われます。

 

(1)戦争の影響を今も受け続ける可能性についての最新の知見を一般向けにご紹介

 

(2)その影響を乗り越える方法、「ブレインスポッティング(BSP)」という実績ある心理療法を、専門家向けにご紹介

 

本ワークショップで紹介されるブレインスポッティング(BSP)は、2014年に日本で紹介され、25回の研修を経て600人以上の専門家を生み出しており、今年8月26・27日には過去の傷跡が残る広島、沖縄にて専門家向け研修会が開催されることが決定しています。

 

 

 

イベント詳細: https://btij.hp.peraichi.com/20230729workshop

 

 

 

イベント名 :戦争により連鎖されたトラウマを乗り越える方法:問題が表面化してきた世代間トラウマと解決法ブレインスポッティングの紹介ワークショップ

 

開催日時 : 7月29日(土) 10:00~12:40

 

会場 :オンライン(バーチャル会場)

 

参加費 :無料

 

参加条件 :前半部10:00-11:00(世代間トラウマについて):一般の方もご参加いただけます

 

:後半部11:10-12:40(BSP紹介;デモンストレーション):医師、あるいは公認心理師(臨床心理士)

 

定員 : 95名(前半部、後半部共に)

 

主催 : Brainspotting Training Institute Japan(BTI-J)

 

申込方法:https://www.kokuchpro.com/event/17b7c4107d88594bcbacb8c47a899b77

 

公式サイト:http://btij.org/

 

 

 

<関連開催>

 

ブレインスポッティングPhase1トレーニング(8月26~27日)

 

戦争の影響が残る広島と沖縄とオンラインを結んでのトレーニングです

 

詳細:https://btij.hp.peraichi.com/20230826to27phase1

 

申込:https://www.kokuchpro.com/event/6d1efc083aa65e9a9fcdf8b92851bf95/2365764/

追加情報

開催日程
7月22日(土)15時—17時30分
会場
神戸市中央区三宮町1丁目5−29 まるみやビル 3階 | By 日本公認心理師ネットワーク
テーマ
『見ながら学ぶ初心者のためのWISC-Ⅳ』
備考

WISC-Ⅳ(Wechsler Intelligence Scale for Children-Ⅳ)は、児童の知能を評価するための最も広く使用されている知能検査です。しかし、実施方法は初めての心理職にとっては複雑であることがあります。

このセミナーでは、WISC-Ⅳの基本的な概念と実施方法を、見ながら学ぶことができます。専門的な知識がなくても、初心者の方でも安心して参加いただけます。
※公認心理師・臨床心理士・臨床発達心理士など、心理学に関連した資格をお持ちの方に参加を限らせていただきます。

※今回の参加者は限定40名様とさせていただきます。


模擬の検査場面を見ながら、一緒に学習を進めていきましょう。


【セミナー内容】

  • WISC-Ⅳの全体像を理解する
  • WISC-Ⅳの構造や項目について学ぶ
  • 模擬検査場面から学ぶ
  • 集計の仕組みを学ぶ


【資料について】

  • 今回は資料ダウンロードサイトからの資料販売はありません。
  • セミナー代金に資料代を含めております。


【講師】
安東大起(公認心理師・臨床心理士)
福井梨乃(公認心理師・臨床発達心理士・特別支援教育士)
大野詩織(公認心理師・臨床心理士・スクールカウンセラー)
香川葉月(公認心理師・臨床心理士)

【場所】
https://www.rentalspace.for-rest-lib.com/

WISC-Ⅳの理解を深める、この貴重な機会をお見逃しなく!
初心者の方にとっても分かりやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

追加情報

開催日程
7月19日(水)18時—20時(見逃し配信あり)
会場
オンライン
テーマ
『反すう焦点化認知行動療法』
備考

【講師】 梅垣佑介 先生(奈良女子大学 生活環境学部 専任講師)

思考の反芻、すなわち私たちが特定の考えや悩みを繰り返すことは、精神的健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。この問題に対応するために開発された新たな手法、反すう焦点化認知行動療法(RFCBT)について学びませんか?
心理職の皆さんが自身のクラエアントのためにRFCBTをどのように利用できるのか、またその効果を最大限に引き出すためにはどのような手法があるのかを探求します。


【内容】

  • 反すう思考とは
  • 反すう焦点化認知行動療法(RFCBT)とは?
  • 標準型CBTや行動活性化療法との共通点と相違点
  • 研究データ(理論的根拠、効果検証のデータなど)
  • 対面式と自助プログラムの違い
  • 実装に向けての取り組み
  • より学びたい方向けのツール

以上の内容を含む予定です。

当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
こちらのサイトで販売します。準備ができ次第、掲載いたします(セミナー1週間前を予定しております)。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年3月末まで視聴可能です。

【臨床心理士研修ポイントについて】
以下の3つのセミナーすべてを受講された方は、臨床心理士研修ポイントを申請予定です。
(※2つ以下のセミナー受講では、申請できません)

  1. 『インターネットを活用した自殺予防』
  2. 『うつ病に対する効率型認知行動療法』
  3. 『うつ病の反すう焦点化認知行動療法の理論と実勢』

7月19日に、受講者全員にメールをお送りします。メールにフォーㇺを添付しますので、ポイントを申請したい方は、必要事項をご記入して送信してください。

追加情報

開催日程
7月13日(木)10時—12時(見逃し配信あり)
会場
オンライン
テーマ
『うつ病に対する効率型認知行動療法』
備考

【講師】 三田村康衣 先生(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター リサーチフェロー)

「効率型認知行動療法」(Streamlined Cognitive Behavioral Therapy: SCBT)とは、国立精神・神経医療センター認知行動療法センターが開発した1回15分の新しいプログラムです。「認知行動療法マップ」に掲載されている動画やシートを利用して、クライエント自身も学ぶことにより、16回のセッションが終了した後も再発防止としても効果を上げています。
今、最も注目されているプログラムの一つである『効率型認知行動療法』を一緒に学びませんか?

【内容】

  • 認知行動療法の実施状況と課題
  • 効率型認知行動療法について
  • うつ病に対する効率型認知行動療法の開発
  • うつ病に対する効率型認知行動療法の適応
  • うつ病に対する効率型認知行動療法の可能性
  • うつ病に対する効率型認知行動療法の課題
  • 効率型認知行動療法の今後の展望

以上の内容を含む予定です。

当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
こちらのサイトで販売します。準備ができ次第、掲載いたします(セミナー1週間前を予定しております)。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年3月末まで視聴可能です。


【臨床心理士研修ポイントについて】
以下の3つのセミナーすべてを受講された方は、臨床心理士研修ポイントを申請予定です。
(※2つ以下のセミナー受講では、申請できません)

  1. 『インターネットを活用した自殺予防』
  2. 『うつ病に対する効率型認知行動療法』
  3. 『うつ病の反すう焦点化認知行動療法の理論と実勢』

7月19日に、受講者全員にメールをお送りします。メールにフォーㇺを添付しますので、ポイントを申請したい方は、必要事項をご記入して送信してください。